
浅田真央ちゃんのCMで有名なマットレス&枕と言えば、エアウィーヴですよね。
浅田真央ちゃんがおすすめしてると、なんとなく試してみたくなるものです(笑)
楽天市場などの口コミなども良かったので、僕もエアウィーヴの枕を購入してみました!
エアウィーヴの枕(エアウィーヴピローS-LINE)は、高反発で寝返りは打ちやすいのですが、硬すぎるせいか首が若干痛くなるというデメリットもありました。
ここでは、僕が試したエアウィーヴピローS-LINEのメリット・デメリットを包み隠さずお伝えします!
当サイト快眠枕ファームでは、エアウィーヴピローS-LINEは10位中3位です。

目次
エアウィーヴピローS-LINE購入してみた!
今回は、エアウィーヴ枕の中でも人気のある『エアウィーヴピローS-LINE』を購入してみました。
エアウィーヴピローS-LINEを購入すると、こんな感じの箱で届きます。

箱の側面には、取扱説明書などの冊子が付いています。

この取扱説明書の裏側が保証書になっていますので、捨てずに保管するようにしておきましょう。

保証期間は1年間で、1年間であれば本体のエアファイバーの部分のみ代替品の交換ができます(特別な不具合があった場合)
ちなみに、後ほど書きますが、返金保証も30日間あります。

また、取扱説明書には、高さ調整の方法や手入れの方法なども書かれています。
後で詳しく紹介しますが、エアウィーヴピローS-LINEは水洗いもできるんですよ!

普通の枕は洗濯することができるんですが、エアウィーブの枕は特殊な素材(エアファイバー)を使っているので、本体まで洗うことができるんです。
枕カバーの中に、本体のエアファイバーと高さ調整シートが入っています。

この2枚の高さ調整シートを抜き差しして高さを調整します。
エアファイバーは、こんな感じで柔らかい針金みたいな感じのものが、網目状に入り組んだ感じになっています。

ですので、通気性も良くて水も通すために、水洗いができるってことですね。
エアウィーヴピローS-LINEの大きさ
エアウィーヴピローS-LINEの大きさは、『横66センチ×縦40センチ』という大きさで、枕の標準的なサイズである『シングルサイズ(横63センチ×縦43センチ』とほぼ同じくらいの大きさです。

横が若干長いので、その分寝返りもしやすい大きさですね。
エアウィーヴピローS-LINEの高さ
エアウィーヴピローS-LINEの高さ調整をしない高さだと、約11センチ。

なので、結構枕の高さは高め!
僕のベストの高さは8センチなので、そのまんま寝ると首が痛くなります・・・!
ですが、エアウィーヴピローS-LINEの良いところは高さ調整ができるところ。
枕のエアファイバーの間には、高さ調整用のシートコアが2枚入っています。
この高さ調整シートは、それぞれ約2センチの高さです。

したがって、エアウィーヴピローS-LINEは以下の3パターンの高さに調整ができます。
- 11センチ(高さ調整シート2枚)
- 9センチ(高さ調整シート1枚)
- 7センチ(高さ調整シート無し)
横向き寝であれば、11センチがベストな人もいますが、仰向きで11センチって正直かなり高いです。
ですので、仰向けメインで寝る場合には、高さ調整シートを1~2枚は抜いて使った方が良いですよ。
エアウィーヴピローS-LINEの硬さ
エアウィーヴピローS-LINEは、高反発枕ですので、結構硬いです。
画像だと少しわかりにくいので、動画で撮ってみました!
手で押してみると沈みはしますが、硬めなのでその場が沈むってわけじゃなくて、少し折れ曲がるような感じがします。

エアファイバーがバネみたいな素材なので、高反発素材で人気のある『ウレタンフォーム』よりも反発が強いような感じがします!
エアウィーヴピローS-LINEの商品説明では、『中央部よりも両端が硬めになっている』と書かれていますが、正直硬さの違いは感じません(笑)

中央部も両端も変わらず硬めの反発力です。
僕は割と高反発が好きなのでこれくらい硬くても良いですが、この硬さは好みが分かれそうな硬さですね。
エアウィーブピローS-LINEを使ってみた感想
エアウィーブピローS-LINEを使ってみた感想は、高反発で頭を支えてくれますし、ある程度の枕の幅あるので寝返りは打ちやすい!
ですが・・・首とマットレスの間に空間ができてしまうのが少し気になります。

この空間が出来てしまうと、首に負担がかかってしまって、朝起きた時の首こりや肩こりの原因になってしまいます。
僕は、元々首こりと肩こりがひどくて色んな枕を試してきたので、首の負担には敏感なんですが、エアウィーブピローS-LINEで寝た時は若干首に違和感を感じました。
その点、現在愛用している『めりーさんの高反発枕』は、首のカーブに沿った形になっているので首とマットレスの間のスキマをなくしてくれます。

↑めりーさんの高反発枕
あとは、高さ調整できることは良いのですが、できれば1センチ刻みくらいでできたらもっと良かったのに…というのが本音。(エアウィーヴは2センチ刻み)
僕は枕の高さには結構敏感なので、枕の高さが1センチでも違うと、朝起きた時の疲れが全然違うんですよね。
僕のベストの枕の高さは8センチだったので、エアウィーブピローS-LINEでは8センチに合わせることができないのが残念です。
ただ、水洗いもできる珍しい枕ですし、高さと硬さが合えば良い枕なのかなと思います。
エアウィーブピローS-LINEの良いところ
①高反発素材だから寝返りが打ちやすい
エアウィーブピローS-LINEが使っている『エアファイバー』という素材は、高反発素材ですので枕の硬さは硬めです。
ですので、しっかりと頭を支えてくれるため、力を必要とせずとも寝返りを打つことができます。
逆に、低反発素材だと頭が沈み込んでしまうため、寝る瞬間は気持ち良いのですが、寝返りが打ちにくい素材です。
また、エアウィーブピローS-LINEは、横幅が広いので寝返りを打つ時も枕から落ちたりしません。
なので、エアウィーブピローS-LINEは、楽に寝返りを打つことができますよ!
②通気性が良い&洗える

エアウィーブピローS-LINEの1番良いところは、通気性が良くて洗えると言うところ。
ほとんどの枕は本体部分を洗うことはできませんが、エアウィーヴの『エアファイバー』は水をも通すため水洗いすることができます。
以下の動画を見てみると、水を通していることがよくわかりますよ。
具体的な洗い方を知りたい場合は、僕も洗ってみたので以下の記事を見てみて下さい。
③高さ調整ができる

枕選びでは、自分に合った枕の高さに合わせることが最も重要です。
その点、エアウィーブピローS-LINEは高さ調整が簡単にできるところも、メリットの1つ。
高さ調整の方法は、中のシートを抜き差しするだけですので、簡単です。
7センチ・9センチ・11センチの3段階で高さにすることができますので、あなたに合う高さに調整しましょう。
ちなみに、僕が現在愛用している『高反発枕モットン』は、6枚の高さ調整シートがあって50通りの高さ調整ができます。
高さをしっかりと合わせたいという人にはかなりおすすめですよ。
エアウィーブピローS-LINEの2つのデメリット
①首とマットレスの間にスキマができる
エアウィーブピローS-LINEは寝返りの打ちやすさではかなり良いのですが、硬いことが影響しているのか、首とマットレスの間にスキマができてしまいます。

この隙間ができてしまうと、首に負担がかかってしまって、首こりや肩こりの原因になります。
エアウィーブピローS-LINEは、高め&硬めというのもスキマが出来てしまう原因なのかなと思います。
②値段が少し高い
人気の枕は、1万円~2万円の商品が多いですが、エアウィーブピローS-LINEは2万円を超えてしまっていて少し値段が高いです。
値段が高い原因は、エアファイバーの開発費などもあるかもしれませんが、1番は広告費なんじゃないかと思います。
エアウィーブは、浅田真央さんを始め、錦織圭選手、高梨沙羅選手、石川佳純選手など、そうそうたる顔ぶれの一流スポーツ選手を広告塔に使っています。

やはり、こういうところも価格面に影響されているんじゃないかと思います。
エアウィーブピローS-LINEは返品保証もある

エアウィーブピローS-LINEは、大きくは謳っていませんが、30日間の全額返金保証があります。
返品のやり方は簡単で、30日以内にエアウィーヴコンタクトセンター(0120-824-811)に電話をして、返送するだけ。
エアウィーブピローS-LINEの硬さは、好みが分かれる硬さですが、もし合わなかった場合でも返品することができるので安心ですね。
エアウィーブピローS-LINEはどんな人におすすめ?
エアウィーブピローS-LINEは、好き嫌いが分かれる枕です。
なので、以下の人ならおすすめできる枕です。
・枕は硬めが好き
・高さが高い枕が好き
・汗かきだから枕を洗いたい
当サイト快眠枕ファームでは、エアウィーブピローS-LINEは10位中3位になっています。
枕の選び方を解説した上でランキングしていますので、良かったら参考にしてみて下さい。
