
TVCMでも話題のトゥルースリーパーセブンスピローですが、この枕は実は高さ調整をすることもできます!
枕選びでは、素材や形状などよりも、まずはベストな高さに合わせる方が重要です。
今回は、実際に購入したトゥルースリーパーセブンスピローで高さ調整をしてみました!
>>【評判検証】トゥルースリーパーセブンスピローの口コミは本当なのか?
トゥルースリーパーセブンスピローの高さは何センチ?
まず、トゥルースリーパーセブンスピローは、普通の枕と違って、かなり特殊な形をしています。

腰あたりから頭にかけての大きさがあって、首あたりはカーブを描くような形になっているため、首と床のスキマを埋めてくれるというのが1つの特徴です。

首と床のスキマをなくしてくれるので、首への負担が少ないんですね。
一般的な枕だと、マットレスから枕の高さを計れば良いんですが、トゥルースリーパーセブンスピローは段々高さが上がっているため、一般的なベストな枕の高さの基準には合いません。
なので、ここではトゥルースリーパーセブンスピローの最も高い高さと、最も低い高さを計っていきます!
まず、トゥルースリーパーセブンスピロー(高さ調整をしない状態)で最も高い高さは、約8センチでした。

次に、最も低い高さを計ってみると、約2センチでした。

なので、実質的な高さは(8センチー2センチ)で6センチくらいなのかなと思います。
トゥルースリーパーセブンスピローの高さ調整の方法
トゥルースリーパーセブンスピローの1つの特徴として、高さ調整をすることができます。
高さ調整シートは、
・ダブルサイズの場合・・・8枚(大きいシートが4枚と、小さいシートが4枚)
が付属されています。
※今回はシングルサイズで紹介します

実際に、2つの高さ調整シートの高さを計ってみると、大きいシートが約2センチ、小さいシートが約1センチでした!


とは言っても、2枚で1つという感じなので、2段階で調整できるという感じです。
なので、実質的に高さ調整のパターンは、以下の3つのパターンになります。
- 大きいシートを2枚使う(+2センチ)
- 小さいシートを2枚使う(+1センチ)
- 大きいシートと小さいシートの4枚使う(+3センチ)
高さ調整のやり方は、トゥルースリーパーセブンスピローの裏に高さ調整シートを入れるポケットがありますので、そこに2枚ずつ入れていきます。

小さいシートは首(頸椎)の高さを調整するもので、大きいシートと一緒に使う場合は、大きいシートの下に入れ込みます。

高さ調整シートを入れるのと入れないのでは、どれくらい違いのか?を比較してみました!

ちょっと画像じゃわかりにくいのですが、真ん中付近のカーブと下あたりが盛り上がっているのがわかりますか??
正直、小さいシートは首の頸椎用とのことでかなり小さく、正直入れても入れなくも差はあまり感じませんでした…(笑)
あと、トゥルースリーパーセブンスピロー自体がめちゃくちゃ大きいので、高さ調整するのがめんどくさいですw
シングルサイズでも面倒だったので、ダブルだともっとめんどくさいんじゃないかと思います。
仰向け寝だったら、このブログでも紹介している『高反発枕モットン』の方が、高さ調整が簡単ですし、50通りの高さ調整ができるのでおすすめですよ。
横向き寝だと高さが低い?
横向き寝だと高さが低いという口コミがありますが、確かに横向きで寝ようとすると高さが低くて寝にくいです。
実際に、横向きで寝てみると、肩が潰れてしまって少し苦しい感じがします。

横向きだと肩幅の高さになりますので、ベストな高さは仰向けよりも高くなります。
いつも横向きで寝ている妻に寝てもらったところ
『高さが低くて寝にくい!!』
と言っていました。
横向き寝メインで寝るのであれば、横向き寝専用枕の『YOKONE3』の方がおすすめです。
YOKONE3であれば、高さが9センチ~12センチで調整できるので、横向きで寝やすい高さで眠ることができますよ。
さらに高くするためには
トゥルースリーパーセブンスピローで、さらに高くしたい場合は、バスタオルを下に引くと良いです。
ただ、シングルサイズならまだバスタオルで対応できますが、ダブルサイズだと大きすぎてちょっと無理があります・・・!
もし高さが低いと感じるのであれば、仰向けなら『高反発枕モットン』、横向き寝なら『YOKONE3』を試してみて下さいね。
当サイト『快眠枕ファーム』の整体師監修の快眠枕ランキングでは、トゥルースリーパーセブンスピローは4位にしています。
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